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MORIKEN HAUSと建築家のシゴト
case_3「北西の角地の回答」

土地のパフォーマンスを活かした設計

住宅街にはブロックごとに角地がある。角地は開放性があり良い土地と思われがち。
しかし、この物件は北西の角地。道路が北と西に接続している土地だった。
ひな壇になっている街並みは、南東側が高くなっている。
南東側の建物は高くそびえ立ち日差しが入り込みにくい立地となっていた。

北西の角地の回答

建築家は、1階リビングという回答を選択した。
北西の角地で南がひな壇状に高くなっている敷地環境においては1階のリビングは設計の難易度が上がる。
条件的には困難だと思いがちだが、それを逆手にメリットに変えていく設計力がある。

ポイントは中庭の位置と階段吹き抜けの位置だ。西側に設定した坪庭(アウトリビング)が、朝の東からの日差しを反射光として入れ込んでくれる。坪庭の光はルーバーを通じて玄関ポーチにも明るさをもたらしてくれる。

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